帰国しました

ロンドンより、日本時間で１５日の午前中の便で関西国際空港に到着しました。

フィンランド航空を使っての往復なので、当然ロンドンから経由するフィンランドは気候は過ごしやすく（空港だけですが）とてもさらりとしています。当然、他のヨーロッパから経由した人も多いと思いますが、
パリから経由の人も、パリは寒かったと言ってましたし、
もちろん、私のいたロンドンも寒かったのです。
で、飛行機から降りる時にほとんどの乗客さんたちが
「なんや、この蒸し暑さは！」とくちぐちにこぼしてました。
そう、こんな暑さはフライト前は想像していなかったからです。
関西ってやっぱり暑いんや～。と再確認。

細かい旅行記は、後日到着の日から順を追って書いていく予定ですが、
猫ブログなので、クマに関することだけ先書いておきます。

７月１１日の日に、午前中にアビーロードに行きました。
アビーロードはロンドン市内にあります。
地下鉄セントジョンズウッドという駅で降り、徒歩３分くらいのところにあります。
アビーロードはリバプールにあると思われている人が多いようでびっくりでした。
（会社の先輩にもリバプールに行くと言えば、アビーロードもリバプールで寄るの？と言われたし）

ビートルズが実際にレコーディングしていたスタジオも近くにあり、
それでこの道路で撮影したのではと思います。
世界一有名な道路ではないでしょうか？


その世界一の道路の道沿いには落書きだらけ。
世界中のビートルズファンが書いています。
私はビートルズのことは書かずに、
クマのことを書こうと思い、ビートルズのことじゃないけど、
日本語なら何を書いてもわかんないだろうと、日本語でクマのことを刻んできました。









ご覧のとおり、いろんな落書きに混ぜてもらいました。


旅行から帰ってきた感想ですが、いろいろ向こうでも思い出して泣くこともしょっちゅうでした。
それはもちろん、ホテルに戻って一人になった時です。
向こうで友達にも会ったし、友達の家にも行かせてもらったし、友達の家族にも会い、
色々なところに連れてもらったし、有意義に過ごせたので、旅行としてはとてもよかったです。
でもクマの事実は消えません。
あとは自分がどう受け止めるかです。
クマがいないことは、まだまだ耐えられません。
なみだが出ることが多かったのでまだまだなんでしょうね。

ホテルにはクマを飾っていました・・・。

クマの写真とクマの乳歯（幼いころに歯が生え変わった時保存していたもの）
乳歯を星の砂と一緒に入れ、混ざると出すことができなくなるのでグリーンのリボンでくるんで・・・。
一緒に連れて行きました。
お守り代わりになりました。


とりあえず今日は帰国の報告のみで、後日旅行記を詳しく綴りたいと思います。
いつも御訪問＆コメント等ありがとうございます。

うつ状態・・・

7月になったら、もう、クマがなくなって６か月が来る。
クマの月命日は８日。
７月８日はロンドンにいる予定。
ロンドンでクマの月命日を迎えます。

そもそも、実は本当のことを言うと、
クマを亡くして気力がなくなり、生きていくのも嫌になって、
もう、病気になってもなんでもいいやと、
そんな気持ちがもんもんと続いていました。

でも、死ぬ前に一度は行ってみたかったロンドンに、
行こうと旅行を決めたのです。

本当は全然前向きな動機じゃなかったのです。

来週の今日（土曜）はもう、飛行機の中です。
旅行の計画、決めたのは３か月前。
まだまだ落ち込んでいた時で、
旅行の出発の時期にはだいぶと気持ちが回復しているだろうと
思っていたのが甘かった。

まだまだ泣いている。悲しすぎる。
だんだん何もかもやる気がなくなっていて
部屋も片付いていない。
あれほど、クマがいるときはチリ一つでも神経質になっていたのに。
クマが誤飲するものは一切出さず、出しても仕舞う。
要するに部屋をいつも整理整頓、チリは絶対出さない・・・。
そんな私だったのに。
クマがいないからいいや。って糸くずが落ちていても知らん顔。

昔からですが私自身の精神状態のバロメータとして、
部屋の散らかり具合が一番わかりやすい。

精神状態が悪いときはまるで幼児のおもちゃ散らかし状態。
いや、それより悪いかもです。

いまがそのどうにもならない部屋の状態です。
自分の寝る部屋だけではありません。
リビング、洗面所、すべてにおいて放置状態です。
掃除婦さんを雇いたいくらいです。

どうにもなりません。
気力がないのですから。
こんな状態で飛行機に乗り、向こうでちゃんと健康でやっていけるのかな。
７泊９日間です。

向こうで元気なら、wi-fiの発達しているロンドンから
ブログをアップできるかな・・・・・。

７月８日の月命日。
友達のファミリーと一緒に観光します。

クマ、パワーをください。
それでないと、あとを追いそうです。（血液内科、通院していた病院もすっぽかしました）


２０１０年４月のクマ

クマの椅子

いつもコメント＆ナイスをくださる皆様、
前回の記事では応援のナイスや、ためになる助言と励ましをありがとうございました。
参考になることばかりで、また、暖かい言葉ばかりで感激してました。
この連休では日常の嫌なことを忘れて、ぼけ～と過ごしたいと思います。
（５月、１日、２日は仕事ですけど）

去年のちょうど今頃撮影したクマの画像。
去年、２０１１年５月５日撮影です。気候の一番よい時ですね。

といっても後姿なんですが。


ゴールデンウイークの時期は気候も良くなり、
ベランダのところ（リビングの大きな窓）を開けることが多く、
小さな白いお気に入りの椅子に、ベランダのほうを向いて
よく外を見ていました。


レースのカーテンで視界が遮られるので、
クマもレースのカーテンの向こうに行きます。

影ができたりして、こちらはクマが外を見ている姿を見て、
楽しんでいました。

その椅子に、もう座ることもありません。

今日は気分転換に買い物に出かけました。

いろいろ買い物をしたのですが、
珍しいお花を見つけて、買ってしまいました。


今はクマが座っていた椅子に飾っています。
お供えの意味もあり、一番ここがよいだろうと・・・・。

カンパヌラ。ブルーワンダー。




北欧育ちで暑さに弱いらしい。
そしてお花は八重になっていて、
なんとなく薔薇のような気品が・・・・。
なかなか日本では育ちにくい品種で、
北海道以外は地植えは無理らしい。
まして関西のような暑い土地なら無理でしょうね。
すぐ枯れると思います。
説明にも、鉢植えで育ててくださいとあった。
多年草だから、暑い夏を乗り切ったら、
また来年咲いてくれるかな？

私は基本的にお花は買いません。
どちらかというと観葉植物派です。
花の命は短く、あっという間に咲いて散るからです。

だからこそきれいで感動するのですが、
なんとなく、それが嫌で、今まで買ってませんでした。

これは一目ぼれ。

クマの椅子において、
ここがまた暑くなってきたら、
風通しの良い日の当たる涼しい場所に移そうと思います。

クマ、見てくれていますか？
クマが横に座ったらきっと映えるでしょうね。
凛々しいクマにはぴったりのお花ですね。

クマが亡くなって３か月

いつもコメントとナイスをありがとうございます。
ちょっと更新を怠っていました。
すみません。

今年の１月にクマが亡くなって３か月です。
１月８日に亡くなったので、４月８日が過ぎてしまいました。

なぜかこの土日はやたらとクマを思い出し、
涙ばかりです。

また涙の話題か・・・・。とうんざりかもしれませんね。

しかしクマに代わるものはまったくなく、
今でも毎週何度かは泣いている状態です。

あまりにも気持ちが晴れないので、
どこかに旅に行くことに決め、

７月の中旬に、ロンドンに行くことに決めました。

クマがいたら、長期旅行は気軽にできません。

クマがくれた時間。もったいないので利用しなくては！

その時間を傷心旅行に行くことにして、
航空券とホテルを予約しました。

旅行会社を通すと思う通りのホテルや航空会社にならないうえに、
高くついたりするので、
航空券は旅行会社を通してとり、
ホテルは自分の行きたい場所と値段を調査の上、
口コミサイトで検証し、行きたいホテルを決めました。
しかし日本では予約の代理店は扱っていないホテルだったので
メールとファックスで連絡。部屋を確保しました。
（日本が代理店（じゃらんとか楽天トラベルとかエクスペディアとか）が扱っているホテルは
クリックひとつで気軽に予約できるため、人気のある時期はほぼ満室。でした）

学生時代の同級生がロンドンに住んでいます。

異国の地で友達に会うのも一つの楽しみです。

楽しみができたけど、クマがいないのはかわりません。

旅行が少しでも元気になる材料となればよいと思っています。


2011年の1月18日のクマ。私のひざで寝ています。
もう一度ひざに乗ってほしいです。

やっぱりクマがいい

クマの話題を避けて、
前回は猫カフェの話題でした。

しかし、実際に皆様に訪問いただいても、
なんとなく自分自身が違和感あり、
やっぱりクマの記事にします。

はじめは
そらまめさんのネットショップで購入したクマに似た
猫ちゃんから。

いつもは早い時間に売り切れになるのに、
今回は私がネットショップに訪問した夜の１１時過ぎまで、
グレー猫ちゃんが待っていてくれたのです。

小さい子と両方買い占めました。


そらまめさん、ありがとうございました。
うちの子になったらいいな、と願っていてくださったそうです。

ではちょっとぶれていますが
クマの登場（今日のは正真正銘のクマです）

ぬいぐるみをくわえて遊ぶのが好きでした。２００４年６月２０日です。

いつものごとく、
仕事が行くのが嫌で嫌でたまりません！
詳細はお話しできませんが、
人間関係とかそういうのは、どうでもよい。
精神的に頑張れなくなったのと、
そう思うからか、いろんなことがうまくいかなくなっているからです。
からまわりばっかり！
どこかへ逃げていきたい気分です。
クマがいるときは、どんなことでも頑張れたのですが。

ものを壊してストレス解消したいと（結局してないけど）
考えてしまうほど異常です。
今日はクマの写真を抱いて寝ます。

昨日四十九日でした

いつもメッセージとナイスを皆様ありがとうございます。

一人一人のコメントを読み、まだまだ涙をしている次第です。
コメント返しも何もできず申し訳ありません。
できる限りコメントいただいた方のブログにお邪魔し、
ナイス返しと時々コメントをさせていただく予定です。

昨日、２月２４日はクマの四十九日でした。
ぼーっとするだけで終わってしまった・・・。
クマと一緒に過ごした日を思い出して、ぼーっとするだけ。
仕事から帰ってきて、また心がからっぽになった感を思い出す。

前回の記事にした、私の上司、犬好きの部長ですが、
ペットがいなくなると「心にぽっかり穴あく」とっ言った。
（ところでこの部長ですが、普段は怒鳴ることの多い（男性にだけ→つくづく女性でよかったと思います）人です。
ま、怒鳴る理由があってのことなのですが、私は仕事で怒鳴る姿をはたから見ていても、
根っこはやさしい人なんだと、前から感じていました。で、やっぱり本当はやさしい人でした。
）
まさに今がぽっかりの状態です。現在進行形。

今日はぽっかりの上に、さらに涙のおまけつき。

この間の猫の日には、猫のチョコを食べました。

知人から頂いた、大阪高島屋で、限定販売だった、
ゴンチャロフのたま駅長チョコ。（箱のモデルは二タマだといううわさも）

あの和歌山の貴志川線、貴志駅を有名にしたたま駅長。



バレンタイン仕様ですが、猫好きの間ではそういうの関係なく
友人（女性）の猫好きにプレゼントとして配っている人もいたみたいです。

食べるのがもったいないです。
が、食べました。

今日、オーダーしていたパーカーが届きました。
トルソーに着せて撮影しました。

アメリカのCafepressというサイトでオーダーしました。

送料込みで４０００円程度で済みました。
円高はこういう時にうれしいものです。

このブログのアイコンでも知られている画像で思い出を残したいという
そういう思いから、オーダーしました。
いつもクマと一緒です。

掃除をしていたら、クマの毛がまだまだ出てきます。
それを見るにつけ、涙が止まりません。

今日も読んでいただきありがとうございました。

追伸：
曽根風呂の動作が悪くなる時間帯が、

現象の発生が顕著な時間帯
夜間 20:00～24:00 頃
として発表されていますね。
ぎりぎりその時間帯を避けての更新としました。

眠れません

今日は・・・、というかもう、日付が変わりましたが、
仕事の仲間や上司で飲み会があり、思い切り笑って終電近い時間まで飲み、
陽気に帰ってきたところまではよかったのですが・・・・。

いざ、布団にもぐっていると、急にまたクマのことが脳裏に飛び込んできて、
布団のなかで涙の洪水。

いつもならそのまま涙を拭いて、しばらく眠たくなって寝てしまうパターンですが、
今日は泣きすぎて、呼吸も苦しくなり、眠れなくなりました。

ここのところ、仕事が忙しくて、逆にそれで気が張っていました。

一応ひと段落したのでホッとしたのもありますが、
緊張の糸が切れたようにわんわん泣いてます。

クマは私が声を上げてないていたら、
走って近寄り、私の手を噛んできました。
意味不明ですが、クマに取って「噛む」ことは悪い事ではないようで、
甘える時や、感情を表す時に噛んでいました。
なので、クマなりに私に「泣くな」って言いに来た時の方法の一つだったのでしょう。

クマが生きていたら、ここまで私が泣くことはありませんが、
もしそばにいたら、クマが走ってきて、噛まれているところでしょう。

早く寝なければ明日の仕事に差し支える・・・・・。
わかっているけど、息苦しくて眠れません。

涙のせいで、鼻も詰まるし、ふんだりけったりです。

こんな生活繰り返していたら、体に悪いのもわかっているのですが・・・・。

クマが闘病頑張ったから、私も仕事とかいろいろ頑張るよ。
クマが頑張ったのを無駄にしないよ、と、頭では分かっているのですが、
いまだに悲しみには勝つものがないです。
悲しみが勝ってしまいます。

毎回同じような内容の記事ですみません。

まだしばらくこんな状態だと思いますが、
よろしくお願いします。

眠れず夜中にて・・・・・。

クマに会いたい

前回のクマが亡くなったお知らせの記事にはたくさんのナイスと、お悔やみのメッセージを
ありがとうございました！！メッセージひとつひとつに号泣しました。
ほんとうに感謝しています。


クマに会いたい！！！！

毎日毎日私が思い続けていることです。

不可能ですが、思いながらも毎日涙、です。

仕事に行っている時はしばらく忘れていますが、自宅に帰った時、
土日が来たとき、クマのいない空間を感じるのが耐えられません。

日常生活の中の、何気ない一瞬に「いないのか」と感じさせられる場面が多々あります。
私がくしゃみをした時にうるさいよ～と言っているのか、びっくりしたのか
「ふえ～～～～ん」って鳴く一瞬のクマの動作。
もう、私が突然大きなくしゃみしても誰も何も言いません。

私が玄関から帰ってきたら飛んでくるクマ。

会社に行く前にエレベーターのところまでついてきていたクマ。

自宅の前に着き、鍵を開ける前に「あけて～」と小声で言っても、聞こえているクマは、
家の中にいる母に「にゃ～～～！」（早くあけろ）と訴えていた。
でも鍵を持っている私は、その声を確認してから面白がって開けてもらう前に
鍵であけていた。（そしてご対面～）

一つ一つがもう、二度とできない動作。

元旦の日のクマ

一緒に寝るのも最後となった、
亡くなった日の晩はクマと一緒に寝ました。





一番つらかったのは
霊園について、最後のお別れをするとき。
お焼香をする前に、霊園の人にクマを渡します。
その時が一番つらかったです。
これで最後、クマの姿を見る最後の時。

お焼香が終わりました。


霊園から帰ってきたときは放心状態。

そして一週間たっても、放心状態は続いています。

この土日は気が狂ったようにパソコンに向かい、
クマの画像を整理したり、ブログの、猫関係を徘徊したり、
パソコンばかりいじっていました。

クマは、このブログでもかわいがられ、幸せです。
そしてブログ以外の知人からも、気にしてもらい、幸せです。

獣医さんから（がんを見つけてくれた獣医さん）お花が届きました。




そして、また知人から続いてお花とお供えが届きました。

これほど思ってもらえて幸せです。


ふと振り返れば、１０月初旬ころに、いつもと違うクマがいました。振り返ればですが。
我が家に来てから物心ついてからのクマは私と一緒に寝ない日がなかったのですが、
一週間ほど、私のところに来なかった日がありました・・・・。
今思えば、しんどくなりかけていたのかな、と、後悔してなりません。

私がもう少し早く、クマの変化に気が付いていればと、悩んでしまったこの土日でした。

皆様、本当にありがとうございます。

しばらくは自分のどうしようもないクマへの気持ちを綴るブログになりそうです。
元気になってきましたら、クマの元気なころの面白い話も記事にしたいと思います。

ブログの閉鎖はしばらくはなさそうです。
クマをシャットダウンしたくないという思いからです。
今はそのように考えていますので、よろしくお願いします。